「出会い系サイトで・・・」の本を読んで勇気がわいた話
こんにちは、メンマです。
最近、更新がなかなかできずにいたのは、前向きな投稿が全然できないくらい自分の中がいっぱいいっぱいでした。。。!
そういうときは誰かに相談するより、希望に満ちた良本と出会うと「よし、やってみよう」って思えるようになったりするのです。
Kindle版が前はなく、なかなか紙の書籍を買うのはインパクトのある題名だったので敬遠していたのですが…、久々にAmazonをみるとKindle版が出てた・・・!
ということで速攻購入しました。
出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと
- 作者: 花田菜々子
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2018/04/17
- メディア: 単行本
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正直「出会い系」という言葉からもっとドロドロしたものを想像していたのですが、その逆。とっても爽やかで希望に満ちた本だったのです。
私の悩みは、花田さんが離婚を考えているように、同棲中の彼とセックスレスからはじまり、いろいろな不満から距離を置きたい・・・と考えるようになりました。(女では珍しいのかなあ)
そんな中、花田さんは下心がないにしても(0ではなかった?)出会い系の登録を試みました。そこで出会う人々は下心丸出しの怪しい人から目標に向かって色々な人と会いたい人など沢山の個性豊かな出会いが待っていたのでした。そこから繋ぐ人と人との出会いがとっても胸熱で、、、花田さんがよくなりたい、とポジティブな気持ちがいろんな素敵な人との出会いをもたらした人生というファンタジーを描いております。
私も、、、こんな楽しい世界、、、やりたい、、、!
そう思って、某チャットサイトで出会い厨を始めました(もちろん人は選んで)。
私の人を見る目は、よくはないにしろ悪くはなく、なかなかのイケメンかわいい女の子や面白い人に出会え、あれ、私最近結構楽しんでる・・・?という感じになってきました。
結婚を焦って24歳から同棲失敗して、解消して、また懲りずに同棲して、全然20遊んでこなかったメンマでした。親にも迷惑かけました。
でも飲み屋で知らない人と仲良くなり話す会話はイキイキ前を向いているし、あれもしたい、これもしたいという気持ちが生まれ、とうとう花田さんの本で紹介している
「ガケ書房」に行こう・・・!
(残念ながら、今、ガケ書房はなく、ホホホ座という名前でやっているそうです。)
そんな気持ちにさえなり、京都のネットの友達に連絡し、予定を合わせ、京都行への早速予約を取ってしまいました。(そして、そんな急な要望に合わせてくれるお友達にも感謝。。。)
そんなこんなで、どうなるかわかりませんが動き出しているメンマさんなのでした。
ありがとうございます。