ADHDのアラサー女子が全力で生きた結果がコレ

めんまといいます。発達障害診断されました、自分にできること模索中です。

ダメな自分から目をそらしてきた

こんにちは、メンマです。

 

一口にダメな自分と言っても色々あると思うのですが、

私は恋愛についてからっきしダメ人間でした。

 

※胸くそ悪い内容もあると思います、耐性がある方お読みください。

 

 

 

 

 

何がダメってまず貞操観念が低いです。別に貞操奪われることに大きなショックを覚えません。実際に大学のおっさん教授にディープキスされたことがあります。そのとき、はっきりいって、うわ、ディープされた。としか思わず一生心に残る傷かといえば、そうではありませんでした。(勇気を振り絞って相談するも大学側からもみ消されたんですけどね。)

 

さかのぼると中学生。

 

私はネットの出会いを覚えました。

兄はニート、母親は見て見ぬふり自己満足の過保護、父親は仕事人間。

そんな環境で育ち、家では窮屈な思いをすることが多く、部屋に閉じこもりパソコンを使って、知らない人と出会うことを覚えました。

そこからであった40代の男性に恋をしました(とその時は思っていた)。

14歳と40歳です。完全に犯罪です。

セックスもしました。これが愛だとおもっていました。

でも段々とその事実が気持ち悪くなり、耐えられず別れたのですが。

電話口でトラウマになるほど怒鳴られたことを今でも覚えています。

そのときはとってもショックでした。私初恋をこんな形で終えてしまって…もう後戻りできない…と。

 

そのあとも、遠距離で会えないけどネット上の疑似恋愛をしたり、

会っても30歳以上のおじさんとつきあったり、なんとも不毛な、時間の無駄な青春を送っていました。おじさんたちに「可愛い」とチヤホヤされることが唯一自分の心の隙間を埋めてくれてたような気がしていたのです。でも1年と続くことはありませんでした。

 

高校はフリースクールの学校へ通いました。

そこで気が許せるのはオタクで自分と似た気の弱い人だけでした。

太っててブサイクで、嫌でした。やさしさと自分を好きでいてくれることに甘えていました。

とにかく自己肯定感が低く、自分よりレベルの高い人とは友達にもなれませんでした。

 

そして、大学では3人とつきあいました。

ひとりは、同じようにブサイクで心の優しい人でした。友達に恵まれ素敵な人格の人だったんだと思います。

ふたり目は、サークルであったミステリアスな人でした。背は低いけどまつ毛も長く鼻筋の通った好青年でした。出会った当初はもっさりしていたけどつきあっているうちにどんどんかっこよくなっていきました。

 

 

ここまで読むと私のやってきた行為は「依存」だと気づく方は多いでしょう。

 

そこで事件は起きました。

ふたりめの彼のお友達が頭がいいのに自分に似た弱い人間だったのです。

恋愛感情はなかったものの、その人を見ているとまるで”カワイそうな自分”だったのです。

少しでも役に立ちたかった。

その人は「セックスがしたい、誰かに求められたい」といいました。

貞操観念の低い私は、しぶしぶ、私の体でいいなら・・・と差し出してしまったのです。まるで他人事のように。

そして学生で心の弱い自分はまるで他人がやらかした罪を報告するように彼氏に告発したのでした。

「おまえ、それは浮気だ、しかも・・・なんであいつと・・・」

彼は失望していました。

恋人も友達も失い、狂ってしまいました。

私はというと、自分の犯した重大さが後になってようやく気付き、

ようやく取り返しのつかないことをしたことをした。と思ったのです。

なんと、のんきなやつなんでしょう。

そのあとの代償は大きく、サークル中に言いふらされ私の居場所(いえ、きっと彼もいたたまれない気持ちだったでしょう)はなくなりました。

「このビッチ」と言われました。

そりゃそうだよね。と思いながらまじめな自分はとっても傷ついていました。

こんなはずじゃないのに・・・。私は普通の恋愛がしたいだけなのにって。

 

ホント、バカな話ですが。

ますます私は恋愛に途方に暮れてしまいました。

 

3にんめの人は穴を埋めるように付き合ったり(失礼な話ですよねほんと)

 

社会人になってから付き合った人がストーカーになったり、

同棲をしてもセックスレスになり、何のためにつきあっているかもわからない状態になったり。。。(今ココ)

 

私って結構問題児?って最近ようやく(というか目をそらしてきた)と思いました。

 

shinrinsen.hatenablog.com

心鈴泉さんのはてなブログ記事でなんとなく腑に落ちた一文がありました。

僕たちの心には、自分はこの程度、と自分自身に制限をつけるような部分が眠っています。恋愛でもこの部分があてはまることがあり、ある意味では無意識のうちに、自分自身の程度に合わせて恋愛対象を選んでいたりします。本当は望んでいない相手を選択していたり、その結果、パートナーとの関係性の中で全然満足できなかったり、不満をすごく抱えることになったりもします。

 

仕事面ではだいぶメンタルも強く持てるようになりました。人にも恵まれています。

もう少し、自分の闇の部分と向き合う必要がありそうです。

 

今度カウンセリングに満を持して受けてみようと思います。

 

何か発展があったら、また報告がてら記事を書こうと思います。

 

ここまで、読んでくださった方はありがとうございます。